平成15年度総会
5月21日(水)
今年度の総会が開かれました。新役員の選任に続き、監査報告、前年度の事業報告および今年度の事業案が発表されました。新会長には内田洋子さんが就任され、ご挨拶をいただきました。事業案の承認後、休憩をはさんでジャナさんの「チェコ発見《と題する講演が行なわれました。ジャナさん撮影の、最近のチェコの写真を見ながら解説を聞き、会員からの質問に適宜答えていただくという形で進められました。写真の中で印象的だったのは、平成十四年の水害の生々しい痕が残る首都プラハの街、射撃練習場、地下鉄の構内などでした。またジャナさんの母校パラツキー大学や、美味しそうなお料理の写真もたくさんあり、楽しく、興味深い講演でした。
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チェコ共和国姉妹都市 学生交換歓迎会
8月4日(日)
チェコ姉妹都市から訪れた交換学生八名と随行者の歓迎会を、保健福祉センターで行ないました。サンドイッチやフルーツなどをいただきながら和やかに昼食を終えた後、折り紙を体験していただきました。慣れない手つきで兜や鶴を折るチェコの友人たちに、月夜野中学の生徒と会員が付きっきりでお手伝いしました。次に、日本の歌を一緒に歌いました。とても楽しんでいただけた様子で、お返しにチェコの童謡や国歌を披露して下さいました。それから弓道場に移り、会員が弓道の手ほどきをしました。日本独特のスポーツを実際に体験できて、皆大喜びでした。最初は緊張した面持ちでしたが、なかなか良い腕前で的を射抜く人たちもいました。弓道場に隣接する茂左ェ門にも興味を持ち、境内を散策しながら日本の文化の様々な側面に触れることができたようです。
暑い暑い夏の午後でしたが、さわやかな交流のひとときを過ごしました。
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国際交流まつり
10月13日(日)
国際交流まつりへの参加も五回目となり、月夜野町のテントでは例年通り、チェコ民族衣装の試着とボラン・ボラーク(チェコ風パンケーキ)の紹介を行いました。ボラン・ボラークは、会員が手分けして調理し、焼きたての熱々を販売。約二百食分が二時間あまりで完売となりました。おいしい、とレシピを持ち帰る人も多く、今年も大好評でした。
今回の国際交流まつりには三十五の団体が参加。トルコ年を記念しての民族舞踊の披露や、宗偏流のお茶席などもあり、県庁前広場はたくさんの人で賑わいました。午後からは天候が崩れ、まつりは早仕舞いとなりましたが、復路は赤城の紅葉の中をドライブし、利根村「南郷の湯の農産物直売所でひと休み。参加者全員が秋の一日を満喫しました。
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小布施町観察研修
11月8日(金)
視察研修のため長野県小布施町を訪れました。駅に隣接した六斎舎にて小布施町国際交流クラブの代表牧野氏にお話を伺いました。このクラブは七年前、北斎国際会議(三回目)の際、外国のお客様の受け入れ団体として発足し、長野国際親善クラブに所属する小布施町在住の数人が中心となって活動を始めました。主な事業としては、世界各国からのボランティアキャンプの受け入れ、小布施国際音楽祭の開催などがあります。その他、小布施を花の町にするため先進国のヨーロッパを訪問したり、町在住外国人で料理、ダンスなど特技のある人に講習をしてもらったりと多彩な活動をしています。
町起こしと国際交流が混然一体となったスタイルが見られ、大変興味深いものがありました。民間中心の国際交流には苦労もあるがそれだけ自由でやりがいがあるということを強調しておられました。有意義な研修を終えて、小布施の町を楽しみ、逝く秋を惜しむような紅葉を眺めながら帰途につきました。
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クリスマス交流会
12月13日(金)
今年度もクリスマス交流会は農村環境改善センターで催されました。参加者はアメリカ・中国・イギリス・韓国・フィリピン・チェコの出身者十三名を含む約六〇名で、この中には近隣の沼田、新治、水上、昭和の在住者十五名がいました。
例年交流会の目玉はお料理ですが、今回はお国自慢の名物料理が国別のテーブルに所狭しと並べられ、参加者は舌つづみを打ちながらあちこちと歩き回りました。いわば、ちょっとした各国の食文化の交流といった趣がありました。日本料理の出し物「けんちん汁が外国の方たちに大変好評だったのは関係者として我が意を得たり、というところでした。
ジャナさんからは国際地理感覚とでもいうべき基本知識を問うクイズが出され、虚を突かれた思いをした人も少なくなかったのではないでしょうか。一方、賞品付きのビンゴゲームには、理屈ぬきに子供たちも一緒になってのめり込み、多いに盛り上がりました。
みんなで小さなリンゴを燭台にしたクリスマスキャンドルを作り、そのキャンドルのほの暗い灯かりの中でクリスマスソングなど数曲を日本語や英語で全員で合唱し、国際交流会らしい楽しい雰囲気をかもし出すことができたのは成功でした。
今回の交流会には九名の地元中学生が屈託のない態度で参加していました。当協会のイベントのなかでもクリスマス交流会は最も幅広く多くの方たちが参加しやすいものだと思いますので、今後、会場が狭く感じられるくらい参加者が増えることを期待したいものです。
最後に、自分の国の料理を紹介するために調理から後片付けまで誠実に協力してくださった外国人の方々に、心から感謝したいと思います。
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チェコ料理講習会
2月15日(日)
今年の料理はミートパイとマジョラムスープで、ジャナさんの指導の下、小学生の女の子四人も含めて二四人の参加で、六つの調理台に分かれて始められました。この料理は、土曜日のお昼など時間に余裕のある時によく作られるそうです。パイは牛肉・玉ねぎ・人参・椎茸を細かく切って味付けし、フライパンで炒め(油なし)、耐熱皿に平らに盛り、上にマッシュポテトをのせオーブンで焼きます。スープは鶏肉・玉ねぎをパプリカの風味で炒め、固形コンソメを加えて少々煮込み、仕上げにマジョラムを振り入れます。材料はすべてスーパーで手に入るものです。作り方も比較的簡単でしたので、おかあさんと一緒に参加した子供たちも楽しそうにお手伝いしていました。パンとオレンジを添えて試食です。
パイはボリューム満点で食べきれず、包んで持ち帰った方もいました。年に一度の行事ですが、また多くの方に参加していただけたらと思います。
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